ボランチ



カテゴリ:[ 健康/医療/介護 ]


8件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。


[8] ボランチ、スルーパス5月号

投稿者: 新谷 投稿日:2016年 4月 3日(日)12時00分14秒 wmx-pvt-202-184-224-119.kualnet.jp  通報   返信・引用

5月号のボランチとスルーパスの原稿案です。長いですが、読んでみてください。
感想や意見ください(^-^)


ボランチ本文
~日勤帯のMRI検査室~
室長 検査は順調に進んでいるかな?
技師C そうっすね~予約時間よりも少し早めに検査できてますよ。
室長 よしよし。A君は頭の撮像ができるようになったかな?
技師A はい!プランをたてたあと、C先輩に確認してもらってOKをもらいました!
室長 だいぶできるようになったね~。じゃあ、撮像した画像を転送してくれるかな?
技師A はい!次はT1強調画像を転送します!(図1)

図1 T1強調画像(技師A)
室長 ちょっと待ちなさい!この濃度で転送しようとしたのかい?
技師A はい!
技師C どうしたんすか?っておい!どんだけ濃度絞った画像を送ろうとしてんだよ!
室長 C君、濃度を合わせ直して転送しておいてね。A君、業務後に濃度に関して勉強してもらうよ。
技師A は、はい。
技師C (セーフ!俺は帰っても大丈夫そうだな)
室長 C君も一緒にね。
技師C は、はい。
~業務終了後~
室長 さて、今日は濃度に関して勉強してもらうよ。
技師A、C はい!
室長 まずA君。この画像は何の画像かな?(図2)

図2 T1強調画像(室長)

技師A 側脳室が黒くて、灰白質と白質で比べると白質が白いから、T1強調画像です。
室長 その通り。ちゃんとわかっているね。じゃあ、今日の業務中にA君が転送しようとした画像と比べてみようか。とくに辺縁を見てみるよ。(図3)

図3 左:技師A  右:室長

室長 どうだい?
技師A そうですね…僕が濃度を合わせた画像の方が、脳の隙間が広い感じがします。
技師C 脳溝な。
室長 そうだね。濃度を絞りすぎると灰白質がより黒くなることで、黒く描出されている脳脊髄液と同化して見えてしまうんだ。その結果、脳溝が広くなって脳が委縮しているかのように見えてしまうね。これではだめだよ。
技師A なるほど。なんでダメだったのかわかりました。
技師C お前、他の画像の濃度も良くなかったぞ。室長、他の画像もこんなに濃度を絞っていました。
技師A あぁ~勘弁して下さい!

図4 左から拡散強調画像、ADC map、FLAIR

室長 これは良くないね。
技師A すみません…
室長 どこが良くないかわかるかな?C君。
技師C え~っと、全体的に見づらいっす。拡散強調画像とか高信号のとこがいつもより多く感じるし。
室長 良い事言った!拡散強調画像で高信号に見えるものにはなにがあったかな、A君。
技師A 急性期の脳梗塞です!
室長 そうだね。つまり拡散強調画像で高信号の領域が多くあれば、脳梗塞など高信号に描出される疾患との見極めが難しくなる。逆にADC mapでは低信号の領域が多いことで、これも疾患の見極めが難しくなるんだ。FLAIRの画像はどうかな?
技師C いつもの画像よりコントラストがついてはいますけど、許容範囲じゃないっすか?
室長 だめだよ。脳溝を見てごらん。高信号になっているだろう?これでは出血などがあっても、分かりづらいだろう?医師が読影する際に、どれだけ迷惑をかけてしまうかわかったかな?
技師A はい。すみませんでした。今後は濃度を絞りすぎないように気を付けます!
室長 せっかく撮像のプランをたてられるようになってきたんだから、画像を転送するところまで頑張るんだよ。
~翌日~
技師A さぁ、今日は濃度を絞りすぎないように、広げてっと。
技師C おっ、さっそく広げて…ばかやろう!広げ過ぎだ!
技師A えっ?この濃度ダメですか?(図5)

図5 ADC map

技師C 背景が白い!てか画像が見づらいって感じね~か?
技師A 背景というのは、頭の外側のことですよね?確かに白いですし、見づらいですけど、でも全体的に同じような信号になりましたよ!
技師C 逆に低信号の領域があっても、これじゃわかんね~だろ!
技師A た、確かに……も~どうしたらいいんですか?広げてもダメ、絞ってもダメ、もうわけがわかりません!
室長 A君、どつぼにはまってしまったようだね。
技師A 室長!すみません。ちゃんと濃度を広げたんですが。
室長 これじゃあダメだよ。理由はいまC君が言ってくれた通り。とりあえず、背景信号が白く見えるときは濃度を広げ過ぎていることが多いよ。装置によっては濃度変更が背景信号に影響しないように設定されているものもあるから一概には言えないけどね。
技師C そぅそぅ。このことがわかってると濃度を広げ過ぎることはあまりないぜ。だから、俺も最初のころは濃度絞ってばっかだった。
技師A そうなんですね~。
室長 濃度を絞ると、組織間のコントラストが良くなって見えるから、きれいに撮像できた気になるんだ。そういえば昨日はT2強調画像とMRAに関しては絞りすぎのいけない理由を説明していなかったね。A君、昨日やったようにT2強調画像とMRAの画像の濃度を合わせてごらん。
技師A はい。だいたいこんな感じだったと思います。(図6)

図6 左からT2強調画像、MRA

室長 T2強調画像は灰白質が脳脊髄液の白に同化しているかのように見えて、萎縮しているかのように見えるね。それに側脳室の観察ができないよ。MRAは血管が白くなり過ぎてしまって、血管の内腔を観察することができないね。加えて血管以外が黒くなり過ぎて位置関係を把握しづらくなってしまうんだ。
技師A なるほど~確かにそうですね。
室長 わかってくれたかな?濃度を調節することは、本当に難しい事なんだ。だけど、その重要性もわかってくれたと思う。濃度を調節できるようになるためには、日頃から転送されている画像をしっかり見ることが大切だよ。
技師C 俺もやってきたことだし、できるよな?
技師A はい!



スルーパス本文
 画像の濃度調整に関しては、だれしも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。MRIはCTのような水がゼロ、空気を-1000とする値の設定ができません。なぜならば、MRIの対象はすべて水のプロトンであり、水に何らかの値を設定したとしても撮像法によって組織の信号値が大きく変化してしまうため、基準にすることができません。では、やはり濃度調整は感覚で行っていくしかないのでしょうか。
 画像の表示を標準化する試みは行われています。脳の拡散強調画像(b値=0)を用いた実験で、視床の信号強度からWL/WWを設定し、画像表示端末にて比較検討を行ったものです。このような非常に興味深い取り組みがなされてはいるものの、まだ臨床での利用には至っていないのが現状です。
 濃度の調整は非常に重要です。感覚で調整するしかない現在、もちろん日々画像を見ることは大切なことですが、加えて比較しやすいようテンプレートを作成するなど、できることを考えてみてはいかがでしょうか。

*上記のような研究内容や灌流画像解析などについて詳しく知りたい方は「ASIST-Japan」というWebサイトを参考にされると良いでしょう。論文へのリンクが記載されており、中には初期虚血変化の読影トレーニングといった面白いコンテンツも用意されています。ぜひ一度開いてみてください。




[7] スルーパスに関して

投稿者: 山田 投稿日:2016年 3月20日(日)15時53分56秒 115-124-214-120.ppp.bbiq.jp  通報   返信・引用

スルーパス作成お疲れ様です。自分はボランチとの関連性もあって分かりやすいと感じました。
文の長さもこのくらいで大丈夫だと思います。



[6] スルーパスをさらに修正

投稿者: 山本 投稿日:2016年 3月20日(日)09時21分21秒 119-170-236-154.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用

新谷君の原稿をさらに修正してみました。
皆さんの意見を聞かせてください。

#修正もお願いします!!

(少し長すぎますか??くどい???)

スルーパス4月号
「T2WIとFLAIRとの違いは?」
学生の頃MRIの授業が苦手だった方は、T2WIとFLAIRについてここでもう少し詳しく復習してみましょう。
T2WI(T2 Weighted Image)は日本語でいうと「T2強調画像」でしたね。英語の辞書で「強調」という言葉を調べてみると<emphasis>や<stress>といった単語はでてきますが、<weighted>は見つかりません。それもそのはず。MRIの原理を提案したのは日本人ではありませんので(ノーベル医学生理学賞を受賞したローターバー、マンスフィールドの功績)、日本語を容易に英語に訳すことできません。「T2強調画像」はT2緩和(横緩和)に重きをおいた組織コントラストの画像ですので、<weighted>という言葉が使われているようです。ちなみにT2のTは時定数(Time constant)が由来です。特に水や脂肪などを白く描出できますので、濃度(信号)情報をもとにして知りたい部分の成分を予測することができます。
FLAIRの訳を辞書で調べてみると 「鋭い嗅覚」や「才能」といった訳が見つかりました。ここでもやはりMRIの分野とはかけ離れた意味のようです。MRIの分野ではFLAIR は、<Fluid attenuated Inversion Recovery>の略となり、Fluid→液体、attenuated→減弱された、Inversion→反転、Recovery→回復とそれぞれ訳すことができます。この撮像はおもしろいことに、基本的なコントラストはT2強調画像でありながら、純粋な水成分(Fluid)の信号を見えないレベルまで低く抑える(attenuatedですね)ことができます。脳MRIでは主に、脳脊髄液のような水成分の信号を抑えることで脳実質を見えやすくするために利用されています。FLAIRでは、このように水成分の信号を低く抑えるために、反転回復(Inversion Recovery)法という特殊な方法を用いることとなります。興味のある方は専門書などでさらに詳しく調べてみるとよいでしょう。
今回は、MRIの専門的な部分に少しふみこんで、T2WIとFLAIRについて説明しました。難しい専門用語は言葉をただ覚えてもまた忘れてしまいますので、少しでもその意味を理解しながら検査に臨む方が、より理解が深まり記憶も定着することでしょう。



[5] 4月号のスルーパス

投稿者: 新谷 投稿日:2016年 3月17日(木)22時43分6秒 p16169-ipngnfx01fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

4月号スルーパスの内容を修正しました。読んでみて下さい(^^)

「T2WIとFLAIR」
 ボランチ本文中で「FLAIRのコントラストはT2強調画像」という言葉がありました。この言葉を聞くとこのように思いませんか、「同じコントラストなら2つはいらないのでは」と。しかし、どちらも欠かすことのできない重要な画像なのです。
T2強調画像、これを英語で言うとどうなるか知っていますか?答えはT2 weighted imageです。強調を英語で言うとemphasisやstressなのに不思議ですね。T2強調画像はT1強調画像とともにMRIの基本的なコントラストを示し、様々な疾患で指標になります。正常組織と比べて水成分の含有量が増える炎症や浮腫などを起こす多くの病変の検出に優れます。
 FLAIR、そのまま和訳すると才能や鋭い嗅覚といった言葉になります。しかしMRIにおけるFLAIRはそのような意味ではありません。略さずに表記するとfluid attenuated inversion recoveryとなり、それぞれ液体、減弱させた、反転、回復と訳すことができます。FLAIRでは反転回復(IR)法という特殊な方法を使うことで液体、脳で言えば脳脊髄液のような水成分の信号を減弱させます。この方法を用いることで脳脊髄液の信号を抑制したT2強調画像になり、灰白質や側脳室の周辺にある病巣やくも膜下出血など、T2強調画像では脳脊髄液の白に埋もれて見られない部分にある疾患を、明瞭に描出することができます。
 MRIは多数の因子により画像コントラストが変化するため、一つの画像では疾患の位置や範囲、性状などを把握することが困難です。そのため複数の画像を撮像します。それぞれの画像における利点と欠点を知ったうえで撮像を行うことで、より画像の重要性を感じることができるでしょう。




[4] (無題)

投稿者: 山本 晃義 投稿日:2016年 3月17日(木)10時03分26秒 p16169-ipngnfx01fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

MRI画像、医師国家試験対策のサイトがありました。

http://ishikokkashiken.com/mri-3/

とても参考になります。

確認してみてください。



[3] どんな些細なことでも記載しよう!

投稿者: 山本 晃義 投稿日:2016年 3月17日(木)09時30分51秒 p16169-ipngnfx01fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

それでは、早速掲示板の記載をお願いします。
先ずは、4月号スルーパスについて。

今回は、T2とFLAIRについてです。
新谷君が文章のフレームを作成してくれました。
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スルーパス4月号
「言葉の大切さ」
T2WI、この言葉はMRI業務に就いていると、よく目にする単語ではないでしょうか。しかし、これを日本語に訳すとどうなるか知っていますか?答えはT2強調画像。ボランチの本文中で幾度も出てきている言葉です。英語ではT2 weighted imageと言います。以前のスルーパスで略語やその意味を知っておくことが大切であるとお伝えさせてもらいました。今回はその続編です。言葉なんてどうでもいいと思うかもしれませんが、言葉を知っておくことは大切なことなんです。
 FLAIR、そのまま和訳すると才能や優雅さといった言葉になります。しかしMRIにおけるFLAIRはそのような意味ではありません。略さずに表記するとfluid attenuated inversion recoveryとなり、訳すと液体、減弱させた、反転、回復となります。これを繋げるとそのままFLAIRを表す言葉になります。FLAIRは反転回復(IR)法という特殊な方法を使うことで液体、脳で言えば脳脊髄液の信号を減弱させることができるといったぐあいです。ほかにもMRAはmagnetic resonance angiographyの略でangiographyを訳すと血管撮影となるのでMRAはMRを用いて血管を撮像することを意味します。
 言葉を知らなければ、何の画像かはわかりません。逆に言えば、言葉を知れば、何の画像かがわかります。普段耳にする言葉を調べてみてはいかがでしょうか。
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これから文章の校正を考えたいと思います。
皆さんの意見は???



[2] ボランチ

投稿者: 新谷 投稿日:2016年 3月16日(水)18時08分27秒 p16169-ipngnfx01fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

テスト投稿です。



[1] 掲示板が完成しましたキラキラ

投稿者: teacup.運営 投稿日:2016年 3月16日(水)18時04分13秒 p16169-ipngnfx01fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp  通報   返信・引用

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