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 投稿者:18年前  投稿日:2019年 2月 6日(水)22時40分52秒
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  平成12年(2000)12月29日 毎日新聞

独「ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」と「習志野第九合唱団」
平和願いメッセージ交換

「すべての人々よ、兄弟とならん」――。ベートーベンの「第九」合唱の先駆けであるアマチュアの「習志野第九合唱団」と、第一次世界大戦が終わった1918年から同様の演奏会を開いているドイツの名門オーケストラ「ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」がこのほど、20世紀最後の演奏会の成功と世界平和の願いを込めてメッセージを交換した。
きっかけは同市東習志野に第一次大戦中、ドイツ兵ら1000人を収容した捕虜収容所が設置されていたこと。同収容所は他と違い、捕虜たちが劇団やオーケストラを結成し地元の人らと交流していた。その際に演奏された第九が「日本初」という。この交流を知った同合唱団が、古くから第九を演奏している同管弦楽団にエールを送った。
同合唱団のメッセージは「同じ第一次大戦にゆかりを持つ町の第九演奏会として、ゲヴァントハウスの演奏会の成功を願う。21世紀こそベートーベンの理念を実現する時代となることを信じて第九を歌い続けます」という内容。これに対し21日、同管弦楽団から「世界中で第九が演奏される瞬間、世界が一つになる」という喜びの返事が送られてきた。
同合唱団は31日午後5時から、習志野文化ホールで「習志野第九演奏会」を開く。【坂本訓明】
 
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